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【超絶危険】高校生・浪人生必見!!就職がいいだけで理系の大学に進もうとしている人に忠告

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こんにちはえぬすけです。今回なんですけど、大学進学で就職が良いという理由で理系の大学進もうとしている人に理系の大学を卒業した私が忠告していこうと思います。

 

理系の大学受験

まず、理系の大学を受験するとき国公立大学を受けるとき国、数(IA、IIB、IIIC)、英、理科2科目、社会1科目です。私立大学を受けるとき基本的には、数学、英語、理科1科目です。

数学、理科に関してはどれだけもともと頭が良くてもかなりの演習をしないとできないので文系科目に比べどれだけ効率的に勉強しても時間がかかると言えます。

私立の文系では基本的に国、英、社の3教科で受験できることが多くそれと比べて理系で国公立、私立両方とも圧倒的に受験のコストがかかります。

このことから、大学ブランドを重視する人は理系の大学は文系の大学と比べてコストパフォーマンスが悪いと思うので理系の大学に進学するのはやめておいた方が良いでしょう。

理系の大学の就職

理系の大学生は、文系の学生に比べてあまり就職活動で困ってしまったということは聞いたことがありません。その理由としては、理系の人材は企業の需要が多く理系の人材は文系の人材よりも少ないので需要と供給の関係が良いのでこのようなことが起こっています。こういったことから、私は、あまり興味のない理系の大学に進学しました。

理系大学の学生生活

私は、就職に絶対困らないと言われている電気電子工学部に入学しました。その学部は、実験レポートやらテストが難しくてなかなか通らないといった学部でした。留年率は3割くらいだったのですが私は何とかストレートで卒業できました。

私の友人は、2回留年してしまい大学を中退してしまいました。この留年ということが授業と卒業論文提出の時に起こってしまうことが多いように感じます。

卒業論文は、私が卒業した大学では基本的に最後まで学校に来て研究をし卒論を書き上げれば通るのですが、大学4年で卒業できず留年してしまう人は心が折れて学校に来なくなってしまう傾向にあります。このようなことから理系の大学に行くにはメンタル面も強くないといけません。

理系の学生生活はみなさんがイメージしている大学生活とは全く異なっていたと思います。大学生は飲み会、サークル、バイトうぇーいでほとんど遊んでいるイメージしかないと思いますが、理系の学生は実験などがあるので学校に行かないと留年してしまうということが起こってしまいます。

理系の学部では、ほとんど男ばかりで男女で和気あいあいとしながら授業を受けるということはありませんでした。

こういったいかにも大学生ということをしたいという人は理系の大学進学はおすすめできません。

理系の大学に進学するメリット

ここまで理系の大学に対するネガティブな意見しか述べていませんが、ポジティブなところもあります。僕自身高校時代全くと言っていいほどパソコンが使えませんでした。

どのくらいできなかったかというとワード、エクセル、パワーポイント、コピペ何それおいしいの?っていうくらいパソコンが使えませんでした。

理系学部ではそれらを使うのが当たり前なのでpcスキルがついたのが良かった点です。

また、理系学部の学生は基本的に陰キャラが多いので私みたいな陰キャラでもなじめるといったメリットがあります(笑)

その他にも、理系学部に入ることにより、身近なテクノロジーがどのようにして動いているのかということがわかりテクノロジーへの関心度が高くなるというメリットがあります。

まとめ

今高校生・浪人生のために今回の記事を書きました。結論としては、理系の分野についてすごく関心や興味がある人にとっては理系の学部への進学はおすすめします。

しかしながら、私みたいに就職だけを理由に理系学部に進学しようとしている人はもう一度よく考えて進路を選ぶ必要があると思います。

大学4年間は、長いようで短いのでその時間を有意義に過ごすためにもぜひこの記事を参考にして本当に自分自身が理系学部に進学したいのかということについて考えてみてはいかがでしょうか。